ひざのO脚とは、直立した姿勢で、足の内側のくるぶしを密着させたとき
左右のひざの内側が開いたままでくっつかないものをいいます。
これは、ひざ部分の外側凸状態の変形であり、足の骨自体が大きく曲がってしまっているわけではありません。 多くの場合、O脚はひざより上の筋肉バランスや体を支える骨盤や股関節の歪みが原因です。 最近では、お年よりだけでなく若い女性や男性にも多く見られます。
通常O脚になると、ひざの間の間隔が数センチから、握りこぶしが通り抜けるほど大きく開いた状態で歪みが現れます。
この場合、歩行時にはひざの関節に物理的に不安定な力が常にかかるため、靴の外側が磨り減り易く上半身は前屈みで骨盤が横に張り出してお尻が大きく見えるだけでなく、次第に歩くときの姿勢や体型全体にもひずみの影響が出てきます。
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通常はこうしたO脚の状態があっても特別な痛みや何ら気になる症状もないことから殆どの場合、変形姿勢に慣れてしまいそのまま放置されてしまいがちです。
O脚を生まれつきの体型と思い込み放置しておくことで、次第に老年期になると加齢と共に変形がひどくなり歩行にも困難をきたす変形性膝関節症などに移行していく原因にもなります。 女性の場合、特に更年期以降のカルシウム代謝の衰えが関節部分に影響してくることはよく知られていることですが、それだけに予防的処置が重要になってきます。
もちろんこうした身体関節部分のゆがみから立ち仕事や運動で膝や腰を痛め易くなり、首や肩の凝り症状や生理痛がひどいなどのいろいろな症状がでてきますので、O脚変形に気付いたら早めに治療を受けることをおすすめします。
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